訪問お片づけをした後によく言われることがあります。
「捨てなさいって言われると思ってました」
「捨てなさいって言わないんですね?」
はい、言いません(笑)
「捨てる」という判断は本人にしかできないからです。たとえ、私が捨てなさいって言って捨てたとしても心残りがありますよね?
だからご自身で納得して決めることが大事です。
お片づけしながら、私はひとつひとつ確認していきます。「これはなんですか?」とお聞きすると「それは花瓶です」とストレートに答えが返ってくることもありますが(笑)
「これは何のためにここにありますか?」という意味でお聞きします。決して詰問しているわけではなく(!)そのお返事によっては、本当に必要なのかを確認したり、ここでなくてもいいのではないか?というアドバイスもできるからです。
そして、女性は特に物に対しての思い出を語るのが好きです。
ひとしきり話した後に「でも、もういいです」と仰ることも結構多いんです。話すと決別できるんだろうな、と感じます。その分時間がかかることもありますが(笑)できる限り聞くようにしています。
なので、「捨てなさい!」ではなく作業しながら、持ち方の考え方やヒントをお伝えしていきます。
さて、今日のタイトルである
「物の多い人の特徴」は…「〇〇用を持つ」です。
たとえば、黒のパンプスを例に考えてみますね。
必要最低数は「1」です。
毎日黒のパンプスを履くという場合は「2」あってもいいかもしれません^^
(ここでは「靴大好きなんです!集めるのが趣味なんです!」という方は別に考えます)
黒のパンプスを3センチ、5センチ、7センチと高さ別で〇〇用にわけていたり、装飾がついてるついてないなどで5足くらい持っている方もあるかもしれません。
これを5センチだけで応用できないか、と考えてみると、5足が2足でよかった、ということに
食器やタオルなど「お客様用」と分けている場合も物が増える要因になります。
年に数回しか来ないお客様だけにいい食器を使うので場合なくて、いいものお気に入りのものを普段使いにするという考え方です。
お箸やお茶碗も家族みんなで共有すれば、使いやすく管理しやすくなります。(お父さんは黒のお箸、お母さんは赤のお箸ではなく全員同じ種類にするわけですね)
すべてはこうしなければならない、という思い込みや当たり前をはずす…そんな考え方をお伝えしていくのが私のお仕事です。
一度、〇〇用で物が増えてないかなあ?って見渡してみてくださいね^^